教員になってから、「お金の使い方」について考えたことはありますか?
給料をもらうと、つい「ご褒美」に使ってしまうこともありますよね。
私も例外ではなく、兄弟と行ったディズニー旅行で思いきりお金を使いました。
ところが、旅のあとに見た通帳の残高にびっくり。
「働いて得たお金を、どう使えばいいのか」
「お金と上手に付き合うって、どういうことなんだろう」
そう感じたことが、私の“倹約生活”のきっかけでした。
この記事では、**10万円のディズニー旅行を通して気づいた「お金の使い方」と「働く意味」**についてお話しします。
これから教員として働く方、貯金やお金の管理が苦手な方にとって、少しでもヒントになればうれしいです。
一昨年の11月、兄弟で初めてディズニーランドに行きました。
早朝、それぞれの家から東京駅に集合し、一日目はランド、二日目はシーへ。一泊二日のディズニー旅行でした。
私は人生で初めてのディズニーランドでした。
「夢の国」と呼ばれる理由がよくわかりました。アトラクションは豪華で感動的で、パークの中にあるものはすべてが徹底的に整備されていて、かわいくて、見ているだけで幸せな気分になりました。
ただ、夢の国から帰ってきたあと、二日間の旅費にびっくりしました。
新幹線の往復代、ホテル代、ディズニーランド・シーのチケット、食事代、アーリーチケット代、お土産代などを合わせると、なんと約10万円!
お金は夢ではなく、やっぱり現実ですね。
でも、この旅行が私にとって大きなターニングポイントになりました。
お金は上手に使うと人生を豊かにする。
何にお金を使うのかは、自分で決めることができる。
働くことは、楽しいことをするために必要なこと。
ここから、私の倹約・節約生活が始まりました。
本当に行ってよかったです。
ぜひ皆さんも、家族やパートナー、友達と「お金で買える幸せな時間」を過ごしてみてください。



