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中学校は私立と公立どちらがいい?メリット・デメリットを徹底比較|選び方のポイントも解説

中学校は私立と公立どちらがいい?メリット・デメリットを徹底比較

お子さんの進学先を考えるときに、「私立と公立、どちらがいいの?」と迷う方は多いでしょう。本記事では、それぞれの特徴・メリット・デメリットをわかりやすく整理し、家庭に合った選び方のポイントを紹介します。


公立中学校の特徴とメリット

  • 入学費・授業料などの費用が安い
  • 地域の友だちと同じ学校に通える安心感
  • 通学距離が近く、生活リズムを整えやすい
  • 多様な家庭・個性と関われる


公立中学校のデメリット

  • 進学指導が学校によって差がある
  • 学習意欲やレベルに差が出やすい
  • 特色ある教育(英語特化・ICT教育など)は少なめ

私立中学校の特徴とメリット

  • 学習環境・進学実績が整っている
  • 特色ある教育(英語・探究・ICTなど)を受けられる
  • 大学までの一貫教育で受験の負担が少ない
  • 施設・設備が充実している


私立中学校のデメリット

  • 授業料や寄付金など費用負担が大きい
  • 通学時間が長くなるケースがある
  • 地域との関わりが薄くなることもある

公立中学校と私立中学校の費用を数字で比較

中学校を選ぶうえで気になるのが「教育費」。文部科学省の最新データ(令和5年度「子供の学習費調査」)によると、公立と私立では大きな差があります。

📘 公立中学校の年間費用

  • 年間合計: 約53万円
  • 学校教育費(授業料・教材費など): 約14万円
  • 学校外活動費(塾・習い事など): 約39万円

公立中学校は授業料が無料のため、主な支出は給食費・教材費・部活動費・塾代などです。特に塾代の割合が高く、全体の7割以上を占めるケースもあります。

🏫 私立中学校の年間費用

  • 年間合計: 約144万円
  • 学校教育費(授業料・施設費など): 約98万円
  • 学校外活動費(塾・習い事など): 約46万円

私立中学校は、入学金や施設維持費などの初期費用がかかる点が特徴です。学校内での学習サポートが手厚い分、塾に通わない家庭も多く、外部費用は比較的抑えられます。

💡 3年間の総額比較

区分公立中学校私立中学校
3年間の総費用約160万円約430万円

このように、私立は公立の約2.5倍〜3倍の費用がかかるのが一般的です。家庭の教育方針や通学圏、学習環境の違いを考慮して選ぶことが大切です。

家庭の方針で選ぶポイント

どちらが「正解」ではなく、家庭の価値観やお子さんのタイプによって最適な選択は異なります。


  • 学習習慣を身につけたい → 公立でも塾などのサポートを活用
  • 環境重視・進学意識が高い → 私立を検討
  • 費用と距離のバランスを考慮 → 地元公立が安心


まとめ

公立にも私立にも、それぞれの良さがあります。お子さんの個性・家庭の教育方針・経済的な余裕をふまえて、納得できる進路選択を目指しましょう。

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ひと息さん
ひと息さん
7年間教員として子どもたちや保護者と関わる中で、「人生の計画を立てることの大切さ」を感じてきました。先生の仕事、プライベートの充実、節約貯金投資など、頑張りすぎず、でも前向きに。そんな働き方や暮らし方を一緒に考えられる場を目指します。FP3級/メンタルヘルス・マネジメント2種3種/基本情報技術者試験