シンプルに整えると、心も軽くなる
仕事もプライベートも、シンプルな状態が好きです。
物を探すのがとても苦手で、「探す」という行為そのものに脳のエネルギーを消費しているように感じます。
そこで、私がいつも心がけているのは
「物の定位置を決めること」と「少ないもので過ごすこと」。
自分のデスクを“見える化”する
自宅や職場のデスクに「何が・どこに・いくつ」あるのかを把握しておくと、
仕事のスピードも、気持ちの余裕も驚くほど変わります。
私の職場のデスクは、四つの引き出しに分けて整理しています。
- 中央正面:免許のコピー、印鑑、電卓、空のクリアファイル
- 右側一段目:筆記用具、名札、シール、ハンコ、穴あけパンチ
- 右側二段目:今すぐ、または直近1週間で使う仕事の資料
- 右側三段目:校務分掌・学年部会・職員会議などのファイル類
“引き出しルール”を決めると頭がスッキリ
このように「どこに何を入れるか」という自分なりのルールを決めておくと、
頭も心も驚くほど軽くなります。
私のデスクの上にあるのは、
パソコン・マウス・固定電話の3つだけ。
それ以外のものは、机の下の棚かロッカーの中へ。
そして、そこに入らないものは思い切って手放す。
これが、私の“仕分け術”です。




