オルカンって結局なに?投資初心者が最初に知るべき「オール・カントリー」の意味と中身をやさしく解説

はじめに
「投資を始めたい」と調べると、必ずと言っていいほど出てくる言葉がオルカン。
SNSやブログでは
- 「とりあえずオルカンでOK」
- 「迷ったらオルカン一択」
こんな言葉を目にしますが、
そもそもオルカンって何?なぜそんなに人気なの?
今回は、投資初心者が最初に知っておくべき「オール・カントリー」の意味と中身を、できるだけ分かりやすく解説します。
オルカンとは?一言で言うと
オルカン=全世界の株式にまとめて投資できる投資信託です。
正式名称は
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
略して
👉 オルカン
と呼ばれています。
「オール・カントリー」の意味
オール・カントリー(All Country)とは、
世界中の国の株式市場を対象にしているという意味です。
具体的には
- アメリカ
- 日本
- ヨーロッパ
- 新興国(中国・インドなど)
といった
先進国+新興国を含む世界中の企業に分散投資しています。
オルカンの中身はどうなっている?
オルカンは、約50か国・数千社の企業で構成されています。
代表的な組み入れ企業の例
- Apple
- Microsoft
- Amazon
- トヨタ
- ネスレ
私たちが普段使っている企業がたくさん含まれています。
国別の割合(イメージ)
オルカンは「世界分散」とはいえ、比率は均等ではありません。
おおよその割合は
- アメリカ:約6割
- 日本:約5〜6%
- その他先進国・新興国:残り
👉 世界経済の中心がアメリカであることが、そのまま反映されているのが特徴です。
なぜオルカンが人気なの?
オルカンが多くの人に選ばれる理由は、大きく3つあります。
① 分散投資がこれ1本でできる
通常、分散投資をしようとすると
- 米国株
- 日本株
- 新興国株
などを個別に組み合わせる必要があります。
オルカンなら1本買うだけで世界分散が完成します。
② どの国が成長しても取りこぼしにくい
「これからはインドが来る」
「やっぱりアメリカが強い」
未来は誰にも分かりません。
オルカンは
👉 世界全体の成長に丸ごと乗る設計なので、国選びに悩まなくて済みます。
③ 手数料(コスト)がとても安い
eMAXIS Slimシリーズは、業界最安水準の運用コスト。
長期投資では
手数料の差=将来の資産差
になるため、これは非常に大きなメリットです。
オルカンのデメリットも知っておこう
もちろん万能ではありません。
- アメリカ比率が高い
- 大きく儲かる可能性は限定的
- 短期では価格が上下する
「一攫千金」を狙う商品ではなく、
👉 時間を味方につけてコツコツ増やす投資に向いています。
オルカンはどんな人に向いている?
特におすすめなのは
- 投資初心者
- 忙しくて頻繁に見直せない人
- 長期・積立投資を考えている人
NISAの積立投資枠との相性も非常に良いです。
まとめ
オルカンとは
✔ 世界中の株式に
✔ 低コストで
✔ これ1本で分散投資できる
「投資の土台」になる商品です。
「投資は難しそう」と感じている人ほど、
まずはオルカンを知ることが、安心して一歩踏み出す近道になります。








