はじめに|「毎月の支払いが楽」その裏にある真実

「毎月の支払いが一定で安心」
「今月は出費が多いからリボにしよう」

こうした理由で、気づかないうちに使ってしまうリボ払い
しかし結論から言うと、リボ払いは家計にとって非常に危険な仕組みです。

この記事では、

  • リボ払いが「絶対にだめ」と言われる理由
  • 多くの人がハマる落とし穴
  • すでに使ってしまった人が今すぐ抜け出す方法

を、専門用語を使わずに解説します。


リボ払いとは?仕組みを超シンプルに

リボ払いとは、
「いくら使っても、毎月の返済額がほぼ一定になる支払い方法」です。

例:

  • 10万円使っても
  • 30万円使っても
    👉 毎月の支払いは1万円など

一見すると家計管理が楽に見えますが、
問題は“利息”にあります。


絶対にだめな理由①|金利が異常に高い

リボ払いの金利は 年15〜18%前後 が一般的。

これは

  • 住宅ローン(1%台)
  • 教育ローン(2〜4%)

と比べても、異常な高さです。

具体例

  • 50万円を年15%でリボ払い
  • 月1万円返済

👉 完済まで約7年
👉 利息だけで約20万円以上

「そんなに払ってたの?」と後から気づく人が非常に多いです。


絶対にだめな理由②|元金がほとんど減らない

毎月の支払いの内訳は、

  • 利息
  • 元金

に分かれています。

リボ払い初期は
👉 ほとんどが利息の支払い

つまり、

毎月ちゃんと払っているのに、借金が減らない

という状態に陥ります。


絶対にだめな理由③|「使っている感覚」が消える

リボ払い最大の落とし穴はこれです。

  • 支払額が増えない
  • 請求額が変わらない

👉 いくら使ったのか分からなくなる

結果、

  • 気づいたら残高100万円
  • 毎月返しても終わりが見えない

という“リボ地獄”に。


すでに使ってしまった人へ|今すぐ抜け出す方法

リボ払いは、正しい手順を踏めば必ず抜け出せます

① 残高と金利を「正確に」確認する

まずは現実を把握します。

  • リボ残高はいくらか
  • 金利は何%か

アプリや明細で必ず確認しましょう。


② 可能なら「一括返済」または「繰上返済」

最優先でやるべきことです。

  • ボーナス
  • 貯金の一部

を使って、元金を一気に減らす

利息は
👉 残高 × 金利 × 時間
なので、早く減らすほど得です。


③ 月の返済額を増やす

最低返済額のままはNG。

  • 月1万円 → 月3万円
  • 月2万円 → 月5万円

など、生活が破綻しない範囲で最大化しましょう。


④ 二度とリボを使わない設定にする

  • リボ払い自動設定を解除
  • カード会社の設定を「一括払いのみ」に

意志ではなく仕組みで防ぐことが大切です。


リボ払いを使わない人がやっている3つの習慣

  1. クレカは「一括払いのみ」
  2. 大きな買い物は現金 or 事前積立
  3. 支出より先に貯蓄・投資を確保

リボを使わなくても、
生活はちゃんと回ります。


まとめ|知った今が、やめどき

リボ払いは

  • 楽に見えて
  • 気づかないうちに
  • 家計をむしばむ仕組み

です。

でも大丈夫。
知った今が、抜け出す最高のタイミングです。

「もう二度とリボは使わない」
そう決めるだけで、将来のお金は大きく変わります。

ABOUT ME
ひと息さん
ひと息さん
7年間教員として子どもたちや保護者と関わる中で、「人生の計画を立てることの大切さ」を感じてきました。先生の仕事、プライベートの充実、節約貯金投資など、頑張りすぎず、でも前向きに。そんな働き方や暮らし方を一緒に考えられる場を目指します。FP3級/メンタルヘルス・マネジメント2種3種/基本情報技術者試験